パナソニックは1日、加圧と減圧を繰り返して加熱することでもっちりとしたご飯を炊き上げるIH炊飯器「可変圧力IHおどり炊き SR-PX4」シリーズを発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、市場想定価格は容量1L(0.5~5.5合)の「SR-PX104」が税別67,000円、容量1.8L(1合~1升)の「SR-PX184」が税別70,000円となっている。
SR-PX4シリーズは、側面や底面に加えてふたにもIHヒーターを搭載した「全面発熱5段IH」の大火力でご飯をふっくらと炊き上げるIH炊飯器。加圧と減圧を繰り返すことで釜底から米をかく拌し、芯から加熱。炊き分け機能として、「銀シャリ炊き分け」機能を搭載し、「銀シャリ」「かため」「やわらか」「もちもち」の4種類の炊き分けが可能だ。
サイズと重量は、SR-PX104がW25.8×D38.3×H23.4cm/5.9kg、SR-PX184がW28.6×D41.6×H26.6cm/7.1kg。内釜には3年保証のダイヤモンドハードコートが内面に施された「ダイヤモンド竈釜」を使用。しゃもじ、しゃもじホルダー、計量カップが付属する。
パナソニックは同日、厚さ3.5mmの「ダイヤモンド銅コート厚釜」を内釜に採用した「SR-PA4」シリーズと厚さ2.5mmの「ダイヤモンド銅コート釜」を内釜に採用した「SR-PB4」シリーズも発表した。市場想定価格は容量1L(0.5~5.5合)の「SR-PA104」が税別48,000円、容量1.8L(1合~1升)の「SR-PA184」が税別51,000円、容量1L(0.5~5.5合)の「SR-PB104」が税別38,000円、容量1.8L(1合~1升)の「SR-PB184」が税別41,000円となっている。