猫の保護活動を行う東京キャットガーディアンは、8月1日から大塚と西国分寺シェルターで「シェルターギャラリー 川原瑞丸の猫の惑星展」を開催している。会期は8月31日まで。

「猫の作戦会議」ペン、色鉛筆、透明水彩、カラーインク/210×297mm/2014年

川原瑞丸(かわはら みずまる)さんは現在、「週刊文春」にて作家・山内マリコ氏の連載「お伊勢丹より愛をこめて」のさし絵を担当している。今回のシェルターギャラリーでは、動物をモチーフにした作品も多く手がける同氏の作品の中から、猫が登場する絵画をピックアップした。

「犬の耳打ち」ペン、透明水彩、カラーインク/210×297mm/2013年

大塚・西国分寺シェルターで同時開催するため、展示作品は各シェルターによって異なる。大塚シェルターの所在地は、東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F、西国分寺シェルターの所在地は、東京都府中市武蔵台3-43-9エクセレントTR 1F。

「昔ながらのシンプルな宇宙船に乗った猫」ペン、透明水彩、カラーインク/210×297mm/2014年

「ペンギン艦隊に包囲された猫の旗艦」ペン、色鉛筆、透明水彩、カラーインク/210×297mm/2014年

なお、同団体の開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示と寄付のお願いをしている。詳細は、東京キャットガーディアンホームページの「シェルター、保護猫カフェご案内ページ」でも案内している。