Twitter投稿で「あれは恥ずかしいことをした/痛々しかったなぁ」という言動があれば教えてください。

ノリでTwitterに変顔写真を連投したら、沢山リツイートされて知人からメッセージが来たことがあったなぁ…。今回は、マイナビニュースの女性会員400名にそんな「Twitterでやってしまった恥ずかしい言動」について聞いてみた。

Q.Twitter投稿で「あれは恥ずかしいことをした/痛々しかったなぁ」という言動があれば教えてください。
1位 自撮り写真投稿 3.8%
2位 ポエム投稿 3.5%
3位 愚痴 3.2%
4位 夜中の連投 2.2%
5位 投稿→削除が多い 1.8%
5位 仕事忙しいアピール 1.8%

■自撮り写真投稿
・「1人でポーズきめているもの」(31歳/生保・損保/専門職)
・「カメラも写っていて明らかに自撮りと分かると恥ずかしいから」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「自分撮りほど痛いもんはない、なのでもうしていない」(26歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「やっぱり顔写真は恥ずかしい」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「自撮りをして、朝から『眠たいよう』と投稿したことが一度だけあるが、今では恥ずかしくてそんなことできない」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■ポエム投稿
・「自分に酔っているから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「恥ずかしくてヤバイ」(28歳/情報・IT/技術職)
・「今みても全然何が言いたかったのか分からない」(31歳/その他/事務系専門職)
・「すぐ消したつもりが消えていなかった、顔から火が出るくらい恥ずかしい」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「ちょっと病んだときにポエムっぽく書いた投稿は消したくなる」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「失恋のポエムとか恥ずかしい事をしていた、今みてもあの頃の心境がよみがえる」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

■愚痴
・「人前で言うことではなかった」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「恋愛がうまくいかないことについて」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「年上の友達に諭されてしまったので」(33歳/その他/その他)
・「忙しく自由時間がとれないという愚痴」(23歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「嫌なことがあって愚痴ってしまったが、見る人のことを考えていなかったと反省した」(30歳/通信/事務系専門職)
・「つい書いてしまうけど、他人にとっては面白くもなんともない」(35歳/医療・福祉/専門職)

■夜中の連投
・「寂しい人みたい」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「恋愛に関する鬱ツイート」(22歳/通信/技術職)
・「夜中に寝言を連投していた」(25歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「妄想でいろんな事を連投してしまうので」(31歳/その他/その他)
・「失恋したときに感じたことを投稿したが……振り返ると恥ずかしい」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「普段の自分とは違って熱い言葉を書いていた、夜中のテンションで書いたものは、普段の自分では絶対に書かないことを書いてしまうので気を付けるようにしようと思った」(21歳/医療・福祉/専門職)

■投稿→削除が多い
・「投稿する意味がなかった」(37歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ネガティブなこと書いてしまった後に消してしまったことが多い」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「自分がよく行うTwitter行動→恥ずかしいなと思うとすぐ消す」(22歳/マスコミ・広告/営業職)
・「どうでもよいことを投稿して、あとから読んで恥ずかしくて削除したことがある」(33歳/その他/その他)
・「ポエム的なものを投稿しては削除することを繰り返していた時期があって、我ながら痛かったと思う」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「今の気持ちを書く込んだ後恥ずかしくなって削除したことがあります、いったん投稿してしまったので削除しても見ている人は見ているなあと思い余計に恥ずかしくなりました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

■仕事忙しいアピール
・「仕事できるみたいな感じでイタい」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「みんな忙しいのにな、と反省することがしばしば」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「仕事が忙しくて友達に会えないとい投稿を会社の人が見ていた」(27歳/電機/技術職)
・「忙しくて寝てないアピール(笑)」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「仕事忙しいアピールをしたが、自己満足だったと感じたから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■総評
Twitterでやってしまった恥ずかしい投稿、女性編の第1位は男性編と同じく「自撮り写真」だった。自撮りブームの昨今。アイドルばりの決め顔を公開する女性が増えているが、「恥ずかしい…」と後になって激しく後悔することもあるよう。「自撮りは撮っているときも恥ずかしい」というコメントも寄せられているが、確かにめいっぱい腕を伸ばし、写りのいい角度を必死に探す姿は確かに痛々しいものがあるのかもしれない。

2位は「ポエム投稿」。とりわけ、後悔する率が高いのは恋愛系のポエムだ。遠距離恋愛中や失恋したときなど、切ない胸の内を思わずポエムで吐き出したくなるが、「黒歴史化」の可能性を大いに秘めていることを覚えておきたい。

3位は「愚痴」。Twitterをストレスのはけ口にしても「いいことはない」と気づいたとのこと。また、「仕事の愚痴を書きすぎて特定されないか不安になった」という声も。実際、SNSに仕事の愚痴を書き込み問題になったケースもあるようなので注意したい。4位は「夜中の連投」。夜中に書いたラブレターは出さないほうがいいとよく言われるが、Twitterもそれと同じ。夜中のテンションでつぶやくと、翌朝「私ってばなんてことを……!!」と赤面する人も多いようだ。

5位には「投稿→削除が多い」ことと、「仕事忙しいアピール」が同率でランクインした。Twitterは気楽につぶやける分、上記に挙げたような恥ずかしい投稿をしてしまいがち。書いては消し、書いては消し……を繰り返す人も少なくないようだ。「仕事忙しいアピール」も、「自分に酔っていただけ」という反省の声が寄せられている。

Twitterの楽しみ方は人それぞれだが、あとで悔やむことの無いよう、投稿内容にはご注意を。

※画像は本文と関係ありません

2014年7月4日~7月8日
調査対象:マイナビニュース会員 女性限定
調査数:400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート