JR四国、JR東日本、JR東海、JR西日本は1日、寝台特急「サンライズ瀬戸」(下り)の高松~琴平間延長運転について発表した。

寝台特急「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」(写真は上り列車)

寝台特急「サンライズ瀬戸」はJR東海とJR西日本が共同開発した特急用寝台電車285系を使用し、東京~高松間を結ぶ(東京~岡山間で寝台特急「サンライズ出雲」と併結運転を実施)。下り列車は東京駅を22時0分に発車し、高松駅には翌朝7時27分に到着する。

同列車の延長運転は、瀬戸内海国立公園指定80周年を記念して実施されるもので、延長運転日は9~11月の金・土・休前日(9月5・6・12・13・14・19・20・22・26・27日、10月3・4・10・11・12・17・18・24・25・31日、11月1・2・7・8・14・15・21・22・23・28・29日)。通常通り東京~高松間を走行した後、多度津駅8時33分着、善通寺駅8時43分着、琴平駅8時51分着となる。

なお、上り「サンライズ瀬戸」は通常通り高松発東京行で運転されるとのこと。