本格的な梅雨明けを迎え、いよいよ暑い夏がやってきますね。数年前から日本でも台湾スイーツが人気になっており、なかでもマンゴーなどのフルーツを豪快に盛りつけたかき氷は海の家などでも販売されるほどのブームになったことも記憶に新しいと思います。今回は、口どけ滑らかなフローズンスイーツを家で作ることのできるウィズの「YukiYuki」(税別3,500円)を使って、自宅で簡単に台湾風ふんわり氷を作ってみました。

台湾風ふんわり氷をつくる

まず、練乳と牛乳を使って、かき氷のもととなる"ミルク氷"を作ります。その氷をYukiYukiにセットし、削っていきます。今回、トッピングとして使用したのはマンゴーと市販のマンゴーシロップ、練乳。それらを削った氷の上に載せれば完成です。

YukiYukiで作るかき氷は、もはや「かき氷」という感覚はなく、一種のスイーツのよう。本当にきめが細かく、ふわっふわの氷ができ、綿雪のようです。口に入れると スっと溶けて、通常のかき氷とは全く違う食感なんです。ミルク氷を削る時も、軽く回しただけで、す~っときめ細かく削れ、ふわふわのかき氷ができました。

今回は同梱されている料理研究家 スヌ子さんのレシピブックをもとに作ってみましたが、混ぜ氷も自分好みのオリジナルの氷を作ることができるので、その日の気分に合わせて混ぜ氷を作っておけば、いつでもふんわり氷が食べられます。

また、気の合う仲間とかき氷パーティーをしたり、夏休みに、子供たちを集めて、かき氷パーティーをしてあげると喜ぶこと間違いなしです! ほか、自分自身のオリジナルレシピを考えて作ると更に楽しいと思います。是非、1度食べたら、病みつきになってしまいそうになる、ふわふわな食感を味わってみてはいかがでしょうか。


プロフィール

みやちゃん

フィットネスジムでスタッフをしながら、料理人としても働いています。これらの経験をいかして、簡単でおいしいレシピをブログ「四万十住人の簡単料理ブログ! 」で紹介しています。5月29日に「レシピ本『四万十住人の スピードうちごはん』」が出版されました。