プラネックスコミュニケーションズは31日、カメラの映像をスマートフォンやタブレットで視聴できるエントリー向けネットワークカメラ「スマカメ」(CS-QR10)を発表した。同日よりAmazon.co.jpで販売開始する。Amazon.co.jpでの価格は7,980円。

スマカメ(CS-QR10)

無料のAndroid/iOSアプリ「スマカメ」と連携し、カメラの映像を遠隔地で見られるネットワークカメラ。本体をルータに接続後、「スマカメ」アプリでカメラ背面のQRコードを読み込むことで手軽に設定でき、ペットや子どもを外出先から見守れるほか、宅内でベビーモニター代わりに使ったり来訪者の確認を行えたりする。カメラの映像に動きがあった時に自動でスマートフォンに通知する動体検知機も備える。

カメラ部には100万画素の1/4インチCMOSセンサを採用。撮影解像度は720p(1,280×720)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)。動画の圧縮形式はH.264で、フレームレートは最大15フレーム/秒。静止画はjpg形式。

本体サイズはW77×H102×D36mm、重量は約95g。無線LANはIEEE802.11b/g/n、有線LANは10BASE-T/100BASE-TXに対応する。本体には簡易無線LAN設定システムWPSボタンも搭載。対応OSはAndroid OS 4.0以降、iOS 5以降。