JR西日本商事は、北陸新幹線W7系とN700AのチョロQをはじめとする新商品4種類を順次発売する。

「W7系北陸新幹線W1編成ミニタイプチョロQ」

2015年春開業予定の北陸新幹線用新型車両W7系の先頭車を再現した「W7系北陸新幹線W1編成ミニタイプチョロQ」の価格は1,000円(税別)。N700AはミニタイプチョロQとして今年5月に発売されているが、今回は車両のスケールをよりリアルに再現した「N700A F1編成リアルタイプチョロQ」として発売され、価格は1,905円(税別)。両商品とも、JR西日本の主要駅売店やコンビニ、鉄道プラザ、各イベント、通販サイト「トレインボックス」などで8月6日から販売開始する。

8月13日には、「Bトレインショーティー201系大阪環状線体質改善車 ICOCAラッピング列車ステッカー付き」(税別1,600円)、「Bトレインショーティー201系体質改善車スカイブルー」(税別1,400円)の2商品も発売される。

201系体質改善車は、通勤型電車として大阪環状線や大和路線などを中心に運用される電車。今回発売される商品のうち、「大阪環状線体質改善車 ICOCAラッピング列車ステッカー付き」には、「ICOCA」サービス開始10周年を記念し、2013年11月1日から2014年3月22日まで大阪環状線で運行された「ICOCAラッピング電車」が再現できるステッカーが付く。「体質改善車スカイブルー」は、かつて神戸線・京都線などを中心に運用していた車両を再現したカラーとなっている。発売場所はチョロQと同じとなる。