9月19日公開の映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のアフレコイベントが30日、都内のスタジオで行われ、お笑いコンビ、ピースの綾部祐二、又吉直樹が出席した。

映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のアフレコイベントに出席したピースの又吉直樹(左)と綾部祐二

本作は、2011年に公開された映画『猿の惑星:創世記』の続編となる作品。そんな本作に、同シリーズの大ファンでもあるピースの綾部祐二と又吉直樹が日本語版の吹き替えにチャレンジ。劇中で綾部が猿と危険なシチュエーションに出会う人間の役を、又吉が警官を演じている。

アフレコ初体験の綾部と又吉。綾部が「『猿の惑星』なんて有名で映画好きじゃない人も知っている作品。そんな作品の吹き替えというお話をいただいて有難かったですが、出来るか不安もありました。非常に難しく、声優さんってすごいと思いましたよ」と本音を吐露。又吉も「僕は歩きながら芝居をしました。すごい世界なんだと勉強になりました」と感想を述べていた。また、この日は又吉が猿役のアフレコに挑戦。なかなか猿のイメージが湧かない中、バナナを食べたり綾部の胸毛を見て猿のイメージを膨らませながら猿役を演じてイベントは終了した。

イベント後、2人は報道陣の取材に応じ、熟女好きの綾部が「熟女の猿は?」と聞かれると「人間の熟女の方がいいですよ。猿の熟女はイメージしきれないので…」と回答。「最近いいなと思った熟女は?」という問いには「最近隔週で福岡に行くんですけど、福岡の空港で足ツボマッサージをしてくれる熟女の方が好きです。30分間の会話が楽しいですよ。40半ばか50歳ぐらいだと思います。デートはさすがに……。結婚されていると思いますし、具体的な話はしてないです」と話していた。映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、9月19日より全国公開。