キリンビバレッジは8月5日から順次、"世界中のお母さんの知恵"をヒントにした「キリン 世界のKitchenから」ブランドの「真っ赤な果実のビタミーナ」など3商品をリニューアル発売する。
ユーザーの「もう一度飲みたい!」の声に応え、8月5日に「ディアボロ・ジンジャー」を、9月9日に「真っ赤な果実のビタミーナ」を、9月30日に「とろとろ桃のフルーニュ」を全国でリニューアル発売する。
"おいしさ"で選ばれるビタミンC補給飲料の定番を目指す
「真っ赤な果実のビタミーナ」は、「ソルティライチ」「Sparkling Water」と並ぶ、同ブランドの中心商品として支持を得ているという。今回、ビタミン補給の満足度を決めるのは、効率や手軽さではなく"おいしさ"であるという同社の調査結果を踏まえ、"おいしさ"で選ばれるビタミンC補給飲料の定番を目指し、中身・パッケージともに全面的にリニューアルする。
同商品はスウェーデンのお母さんが夏に実るベリーをさっと煮て作る濃縮シロップ"サフト"をヒントにした、ビタミンCをふんだんに補給できる果汁飲料。ラズベリー、ブラックカラント、ストロベリーで作ったオリジナルサフトに新たにクランベリーとブルーベリーを加え、煮込んだ5種のベリーで深い味わいを引き出した。パッケージは、さっと煮た果実のおいしさを鍋のイラストと背景に水彩画のように描いたベリーで表現している。果汁は10%。280mlペットボトルは、希望小売価格115円(税別)。500mlは、希望小売価格143円(税別)。
「ディアボロ・ジンジャー」は、南フランス プロヴァンスのお母さんの知恵をヒントにした、しょうがを搾って、砂糖で煮詰め、グレープフルーツ果汁と炭酸で割ったジンジャーエール。高知県産のしょうがを増量し、ガス圧も高めることで、より素材感のある本格的な味わいに仕上げた。パッケージは、煮詰めたしょうがの深い味わいをイラストと金の色合いで伝え、背景の柄で炭酸感を表現している。果汁は3%。500mlペットボトルで、希望小売価格は143円(税別)。
「とろとろ桃のフルーニュ」は、ハンガリーのお母さんが作る"フルーツスープ"をヒントに、煮込んだ桃とマンゴーにミルクを合わせた。同社従来品比で2割増量と、桃をさらにふんだんに使うことで、リッチで濃厚な味わいを実現。パッケージは、ハンガリーのカロチャ刺しゅうの柄をモチーフに、家庭的な温かみを伝え、さらにピンクの色合いとイラストで、桃とミルクのおいしさを表現した。果汁10%は未満。280g缶は、希望小売価格115円(税別)。320mlペットボトルは、希望小売価格143円(税別)。