TOKYO FMはこのほど、放送中の番組内でリスナーを対象に、「ドライブに求めること」をアンケート調査し、その結果を発表した。レジャーや帰省のシーズンを前に、渋滞について質問し、渋滞中に車内にいてほしい人として「お笑い芸人」が1位になるなど、ユニークな結果となった。
TOKYO FMでは、働く若者を応援するワイド番組「Skyrocket Company」のスピンオフ番組「Skyrocket Company 週末会議 supported by いつもNAVI」にて、リスナー全世代をモニターに毎週アンケートを実施している。7月は海・山へのレジャーや故郷への帰省など、ロングドライブが増える夏にちなみ、「ドライブに求めること」をテーマにアンケートを実施した。
「ドライブ中にされて一番うれしいこと」では、「渋滞に巻き込まれても気にしない」ことが1位に。全世代の26%が、同乗者に忍耐力やキャパシティの広さを求めていることがわかった。渋滞中の過ごし方に関して、10~20代は「自分が好きな音楽をかける」が多かったのに対し、50代以上は「会話をはずませる」が多数を占めるなど、世代によっても傾向が分かれた。
渋滞中に車内にいてほしい人で1位となったのは「すべらない話を聞かせてくれるお笑い芸人」。以下、「車内をさわやかな空気にしてくれるイケメンや美女」「素敵な生歌を披露してくれるミュージシャン」などが続いた。芸人を選んだのは女性が非常に多く、美女を選んだのは男性が多いなど、男女間ではっきりと傾向が分かれる結果となった。
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