スリックは29日、自立させるための小型三脚が付属する一脚「スリック スタンドポッド7」を発表した。希望小売価格は税別18,800円で、7月30日に発売する。
スリック スタンドポッド7は、伸縮ポールと小型三脚「ミニプロ7N」を組み合わせることで、自立を可能とした一脚だ。脚部の伸縮はレバーロック式で、脚部の段数は4段、パイプ径が26.8mm。最大で1,750mmの高さが得られる。
自由雲台を採用し、ゴム入りコルクを使用したクイックシューも装備。カメラの取り外しも簡単に行える。一脚のみで使用するために、ポールの足先に取り付ける一脚転用アダプタが付属する。
主な仕様は、縮長が745mm、エレベーター下げ全高が1,735mm、エレベータースライドが15mm、全高が1,750mm、重量が955g。最大搭載荷重は2kgで、デジタル一眼レフカメラにも対応できるとしている。