森永乳業はこのほど、同社が実施した「歴代リプトン復活総選挙」キャンペーンの結果を公表した。
同キャンペーンは、今まで発売した約100種類のフレーバーよりノミネートされた14種類の中から、飲んでみたいフレーバーに投票してもらい、第1位のフレーバーを復活・販売する"総選挙"。
5月19日~7月11日までの投票期間を設け、合計10万701票の投票数を獲得した。
「歴代リプトン復活総選挙」、復活フレーバーは「ライチティー」に決定
第1位は、2位に7,000票を超える差の、2万1,675票を獲得した「ライチティー」が選ばれた。同商品は、2000年7月に期間限定で発売し、口いっぱいに広がるみずみずしい甘さが人気を博したフレーバーだという。
投票者からは、「高校生の時によく飲んでいた青春の味」「爽やかな甘さが好き!復活してほしい」など、販売当時を思い出しての応援コメントや、「ライチと紅茶の組み合わせが斬新!」「爽やかなライチの甘さが紅茶にあいそう」など、過去にライチティーを飲んだことがない人からも復活販売を熱望するコメントが多く寄せられた。
2位以降は、第2位「オレンジティー」(1万4,211票)、第3位「ストレートティー」(1万3,094票)、第4位「カロリーゼロピーチティー」(9,198票)、第5位「ラ・フランスティー」(7,662票)という結果だった。
なお今回の結果を受け、見事No.1フレーバーとなった「ライチティー」は、11月より期間限定で復活販売する。