ダイアナは、全国514名の女性を対象に「初対面の女性同士がチェックするボディパーツ」のアンケート調査の結果を公表した。
同調査は6月7日~7月5日、ダイアナ年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト決勝大会(北日本・九州・中部東海・北海道・西日本の5会場)にて、20代以上女性514名を対象に実施した。
初対面でついチェックしてしまうボディパーツは「脚」
アンケートの結果、第1位は全体の43%を占める225票を集め、「脚」であることが判明した。
その理由として「ラインを気にしているから」(40代)、「パンツスタイルの似合う女性はかっこいい」(20代)、「自分が気にしているところだから」(40代)、「ローラとかハーフモデルさんみたいな美脚スタイルに憧れるから」(20代)という、スタイルを意識した回答が目立った。
「下着で盛ったりできない、ありのままのパーツだから」(30代)、「露出されていて、まず目に入るところだから」(40代)という、同性ならではの厳しい回答理由もあった。
第2位は、109票を集めた「お腹」という結果に。「中年太りで、自分自身が気になっているから」(50代)という自身のコンプレックスから気にしてしまうという意見が多数だったが、「洋服のラインに響いていると、せっかくのオシャレが台無し」(30代)という回答も見られた。そのほか、第3位「胸」(82票)、第4位「お尻」(50票)、第5位「背中」(34票)と続いた。
今回のアンケート結果から、女性は"プロポーションのバランス"を強く意識している傾向が見られた。いわゆる男性目線でいう「胸」のような"パーツ"ではなく、いかにトータル的なスタイル美人であるか、がポイントとなっている。また、自分自身がコンプレックスに思うパーツを他人と比較する傾向がみられたという。
さらに、「下着などでごまかせない」「洋服で隠せない」パーツを挙げる回答も多く、同性ならではの厳しいチェックのポイントが判明したと同社はコメントしている。