口臭ケアに関する情報を発信する「目覚めの口臭予防ラボ」はこのほど、全国の20~40代の男女500名を対象に実施した「夏の恋と口臭に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月15日~16日に行われた。
初めて"お泊まりデート"した季節
「異性と初お泊まりをした季節はいつでしたか?」と聞いたところ、1位は「夏」(38.6%)だった。肌の露出も増え、いつもより開放的な気持ちになれる季節だから、と推測される。続く第2位は出会いの多い「春」(26.2%)、第3位は人肌が恋しくなる「冬」(25.2%)という結果になった。
「目覚めの口臭」はかなり気になる?
「お泊まりの翌朝に最も気になる異性のポイントはどこですか?」という質問に対しては、「目覚めの口臭」(54.4%)が第1位に。続く「寝起きの顔(むくみ、スッピンなど)」(19.8%)を大きく引き離す結果となった。実に2人に1人以上が、お泊まりの翌朝に相手の「目覚めの口臭」を気にしていることが分かった。
おはようのキスをためらってしまう理由
「お泊まりデートの翌朝に"おはようのキス"をしたいと思いますか?」という質問では半数以上が「はい」(56.8%)と回答した。「いいえ」と答えた人に対し、「"おはようのキス"をためらってしまう理由」を聞いたところ、63.0%が「自分の口臭」が気になると回答。自分の口臭に自信がないという理由で、せっかくのお泊まりデートの翌朝に愛情表現を躊躇してしまうという心情が浮き彫りとなった。