『「埜庵」監修!南アルプスの天然水 かき氷屋』のオープニングイベントが25日、赤坂サカス デリシャカス内で開催され、ここでしか食べられない“特製かき氷”についての説明が行われた。
同かき氷屋は、サントリーが8月10日まで赤坂サカスにオープンする期間限定店舗。NIKKEIプラス1が実施した「並んでも食べたいかき氷の名店ランキング」で第1位を獲得した「埜庵」監修の「天然水かき氷サーバー」と、「南アルプスの天然水」で作った氷を使用した、特製かき氷「いちご味」「白桃味」(各400円)を楽しむことができる。
同イベントに登場した埜庵店主の石附浩太郎氏は美味しいかき氷の条件について「氷に雑味がないこと」と断言。水道水では塩素が残ることがあるが、「『南アルプスの天然水』を使用することで雑味が残らず、シロップの味が引き立ち、氷とシロップ両方の美味しさが楽しめます」とコメントした。
また、“氷の口溶け感”もかき氷にとっては重要なポイントであるとし、同店の特製かき氷について「(刃から開発した)『天然水かき氷サーバー』は、最適な温度になった氷を、(一般的なかき氷器よりも)ゆっくりハンドルを回し、削っていく仕組みなんですが、時間をかける分、美味しい氷しか出てこない。このサーバーで削れば、口に入れるとスーっと溶けてくるような、そんな口溶け感が堪能できるんです」と説明した。一方、サントリー食品インターナショナル 食品事業本部 ブランド戦略部部長 沖中直人氏は「今までにない本当によいものができました。暑い季節に家族や友人の皆さんと、口当たりが良く、ヒンヤリ美味しい“南アルプスの天然水のかき氷”を味わっていただけたら嬉しいです」とPRした。
今回はいちご味と白桃味の「埜庵」監修の特製シロップを用意。いずれもすっきりとした酸味があり、大人の味わい。グラニュー糖で甘さを調整しているそうだが、フルーティーさがしっかりと感じられる仕上がりとなっている。
なお、「サントリー天然水」ではプレゼントキャンペーンを実施中(8月31日まで)。同キャンペーンでは、上述した埜庵監修の特製「天然水かき氷サーバー」と、いちご味の「シロップ」のセットが1,500名に当たる。