公開された59カ国すべてで初登場1位に輝き、今年最大の興行成績を記録している『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)の日本語吹き替え版で、俳優の渡辺謙が声優を務めるサムライ型のオートボット・ドリフトのビジュアルと、本作の魅力を紹介する特別映像が25日、公開された。
トランスフォーマーとしてシリーズ初参戦を果たすドリフトは、世界最速の超高級スーパーカー、ブガッティ・ヴェイロンから、ヨロイ兜の姿にトランスフォームする二刀流のサムライ。師と仰ぐオプティマスプライムを「先生」と呼び、自分の背丈ほどある大きな2本の剣を使って、華麗な高速アクションを繰り広げる。
渡辺の起用に関してマイケル・ベイ監督は、「才能ある俳優を『トランスフォーマー』の世界に迎えることができて本当にうれしいよ。この業界で最も才能にあふれた"声"がオートボットたちに命を吹き込み、さらには、新しいキャラクターを世界中のファンに紹介できることができて本当に幸運だ」と喜びを語っている。
あわせて公開された特別映像では、本作の魅力を大紹介。主演のマーク・ウォールバーグ、ヒロイン役のニコラ・ペルツという注目の新キャストをはじめ、新デザインで登場するオプティマスプライムやバンブルビー、史上初となるIMAX3D・4Kデジタルカメラで撮影された"新次元3D"映像、そして、大迫力のアクション、衝撃的なストーリーなど、見どころが伝わる映像になっている。