日本グッドイヤーはこのほど、同社のランフラットタイヤ「EfficientGrip Performance」が、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」に採用されたと発表した。
このタイヤは、低転がり抵抗を実現しながら、ウェットグリップ性能や静粛性などに優れ、ヨーロッパで高い評価を得ているハイパフォーマンスエコタイヤ。その性能が認められ、新型「Cクラス」の技術承認を取得した。
現在、国内で販売されているメルセデス・ベンツのモデルでは、グッドイヤーのランフラットタイヤが「Aクラス」「Bクラス」「Eクラス」「Sクラス」「SLKクラス」「CLAクラス」「GLAクラス」に採用されており、今回の「Cクラス」で8車種目。装着サイズは前後とも225 / 50R17となる。
日本グッドイヤーは1952年に設立され、国内生産と海外工場からの輸入により、乗用車用タイヤをはじめ、商業車用、トラック・バス用など幅広い需要に対応できるラインナップをそろえている。