日本フランチャイズチェーン協会のサイトキャプチャ

日本フランチャイズチェーン協会は7月22日、2014年6月度の「JFAコンビニエンスストア統計調査月報」を発表した。

発表によると、コーヒー及びカウンター商材が引き続き好調に推移したが、たばこ・雑誌の購入者減少等の影響を受け、既存店売上高は前年を下回った。ただし、たばこの売上高減少分を勘案すると、既存店売上高はほぼ前年並みまで回復している。

既存店ベースでは、来店客数12億4,835万人(前年同月比-0.9%)が4カ月連続のマイナス、平均客単価586円(前年同月比-1.0%)が3カ月連続のマイナスになり、売上高7,315億円(前年同月比-1.9%)は3カ月連続のマイナスとなった。