オアシズの大久保佳代子が24日、東京・虎ノ門のポニーキャニオンで行われた「借金返済アイドル(仮)」全国オーディション開催記者発表会に出席した。
昨年惜しまれながらも解散した恵比寿マスカッツを手掛けた名コンビ、演出家のマッコイ斉藤とオアシズの大久保佳代子が、新たなアイドルグループ「借金返済アイドル(仮)」を立ち上げることになった。同グループは、借金を抱える女性を条件に、プロ・アマ問わず全国各地からメンバーを募集。9月に第1次メンバーとグループ名を決定して年内にメジャーデビューを目指す。
同プロジェクトのゼネラル・マネージャーに就任した大久保は「二日酔いのままフラフラ来たら、こういう状況になっていて…」と戸惑いを見せつつも「(応募条件の)借金があって卑屈になっている娘! チャンスなので一緒に返してきれいになっていきましょう!」とアピール。同プロジェクトのマネージャーを務める覆面を被った浪速のマスクマンと呼ばれる男性は「5万円10万円の借金で可愛いというより、ブサイクでいいから5千万円というぐらい、借金を優先したいです。女の子は借金返していく内に可愛くなるんですよ! その辺も見どころだと思います」と熱く語っていた。
現在はバラエティー番組などで引く手あまたの大久保だが、20代の頃は借金をしていたことも告白。「田舎の母親が病気だという男の人に50万円あげたりと借金をした時期もありました。貢いだ分は重いハグですよ。重いハグはセックス! 言い方悪いですけど、お金でセックスを買ったんです」と下ネタもさく裂し、最近の男事情として「最近貢ぎたい男性がいないんです。見返りに重いハグがあれば貢ぎますけどね」と報道陣を笑わせていた。