ケイ・オプティコムは24日、SIMサービス「mineo(マイネオ)」において、基本データ容量が2GB、3GBのプランを新たに加え、取扱端末にシャープの「AQUOS SERIE」を加えると発表した。新プランおよび新端末は8月5日より提供する。
mineoはau回線を利用した初のMVNOサービスとして、6月3日よりスタート。基本データ通信容量が1GBのプランのみを提供してきたが、新たに2GB、3GBのプランを追加する。月額基本料は、データ通信のみのシングルタイプで2GBが1,580円、3GBは2,330円、データ通信+音声通話のデュアルタイプで、2GBが2,190円、3GBが2,980円となる。
取扱端末についても「DIGNO M」に加え、約5.2インチサイズのAndroid 4.4搭載スマートフォン「AQUOS SERIE」を追加する。端末代金と月額基本料をセットにしたシングルタイプの月額料金は、2GBの場合、DIGNO Mが3,580円、AQUOS SERIEが4,730円となり、AQUOS SERIEが1000円強高くなる。
また、オプションサービスとして、セキュリティ対策に有効な「ウイルスバスターモバイル月額版」と、落下や水没による故障発生時に利用者の負担額を軽減する「端末安心サポート」をセットにした「mineo安心パック」も提供する。
(記事提供: AndroWire編集部)