東京都板橋区は8月2日に、荒川戸田橋上流 板橋川河川敷にて「第55回 いたばし花火大会」を開催する。
都内最大の尺五寸玉も打ち上げる!
同大会は昭和25年に東京都板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念し、昭和26年8月18日に戸田橋花火大会として開催されたのが始まり。現在は荒川両岸で約1万1,000発を打ち上げる、東京都内屈指の花火大会となった。
大会のオープニングは、トラの尾を用いて火柱を中央に集約する演出を取り入れた約570発のワイドスターマイン。19時30分頃からは、日本全国の花火競技会で優秀な成績を収めた花火師10名による「芸術玉」も打ちあがる。
20時頃には、第55記念大会を祝したスペシャルプログラムを開催する。三本締めの終了に合わせてワイドスターマインと都内最大級の尺五寸玉を打ち上げる「15万人の三本締め」には、アニマル浜口さん夫妻が登場。浜口さんら三本締めのあと、約500発の花火が打ちあがる。
また、子どもたちに人気のポケモン型花火をBGMに合わせて打ち上げる創作スターマインも登場。ラストは合計700mという関東最大級の長さを誇る大ナイアガラの滝や、都内最大の尺五寸玉で締めくくる。総打ち上げ数は、戸田市と合わせて約1万1,000発(板橋区側は約5,500発)。
時間は19時~20時30分。荒天の場合は翌日の3日に順延する。詳細は公式ホームページでも案内している。