山本電気は23日、キッチン用品ブランド「Ferrano(フェラーノ)」の第一弾として家庭用大型フードプロセッサー「Ferrano KITCHEN PRO FP31」を発表した。発売は8月1日で、希望小売価格は税別54,000円。「Ferrano」は、同社がシンガポールの家電メーカー「ストーンズエレクトロニクス」と提携し、立ち上げたブランドだ。

Ferrano KITCHEN PRO FP31

Ferrano KITCHEN PRO FP31は、3種類のボトルと8種類のディスク/ブレードを組み合わせて、10パターンもの調理を可能とするフードプロセッサー。1,500mlの容量は家庭用のフードプロセッサーとしては大きく、多人数向けの調理にも向いている。

付属するボトルは、フードプロセッサー用、ブレンダー用、ミル用の3種類。それらに加えて、みじん切り用の「ナイフブレード」、パン生地などをこねるための「ねりブレード」、泡立て用の「泡たてブレード」、野菜を薄切りと千切りにできる「スライス/千切りディスク(大小2サイズ)」、チーズや大根をすりおろす「グレーターディスク」、果実を搾る「しぼりブレード」と「ジュースブレード」の8種類のキットがパッケージに含まれる。

カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3種類で展開。管理栄養士中津川かおり氏監修のレシピブックも付属する。