ベネッセホールディングスは21日、ベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件で、同社生活事業のサービスを利用していた顧客情報が新たな流出対象として確認されたことを発表した。
「ベネッセライフスマイルショップ」(通信販売)の一部サービスの利用者、「ベネッセウィメンズパーク」の一部登録者が該当するとのこと。これまで発表されていた氏名や住所などのほか、出産予定日やメールアドレスも新たな流出対象として確認されたという。また22日には、個人情報漏えい事故調査委員会の構成メンバーも発表。事実関係の調査分析を行うとともに、改善策についての提言を目的とし、外部専門家をトップとしている。