大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に7月15日にオープンした、『ハリー・ポッター』をテーマにした新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のアトラクションに、「新感覚」「最高すぎる」など絶賛の声が上がっている。

「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」イメージ

新エリアには、2つのアトラクションが誕生。米国のユニバーサル・オーランド・リゾートでは3度の"世界最高アトラクション"に輝いている、ホグワーツ城内の「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、最新映像技術4Kを駆使したアトラクションで、ホグワーツ上空に舞い上がり、ハリー・ポッターや仲間たちと一緒にスリル満点の冒険が楽しめる。

同アトラクションでは、『ハリー・ポッター』の世界の思い出の場所を疾走。映画に登場したクリーチャーや、ハンガリー・ホーンテール、巨大蜘蛛(アクロマンチュラ)、吸魂鬼(ディメンター)、巨大な暴れ柳に出会う。また、アトラクションに乗る前には、「動く肖像画の廊下」や「ダンブルドアの校長室」など、ハリー・ポッターたちが通ったホグワーツ魔法魔術学校を巡ることができる。

ツイッターでは、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」を絶賛の声が続々。「最高すぎる。涙出た!」「いままで味わったことない感じー!」「確かに新感覚かも!」「これまで生きて来た中で一番のスリル&驚き&リアル感&爽快感を感じられるものでした。感動!!!」「ほんまにハリーポッターの世界に行った感じやった。やばい!今まで乗ったアトラクションで一番リアルですごかった!」など、体験者は大満足しているようだ。

一方、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、魔法界の空を飛ぶ生き物「ヒッポグリフ」をテーマにしたコースタータイプのアトラクション。ハグリッドの小屋や、映画の1シーンを彷彿とさせるかぼちゃ畑の上空を旋回し、眼下に広がる魔法界を楽しむことができる。

「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」イメージ

写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン