日産自動車は22日、「スカイライン クロスオーバー」の仕様を一部変更して発売した。同車は、クーペとSUVの融合から生まれた、流麗で躍動感のあるデザインや優れた運動性能のほか、上質な乗り心地、高い安全性能などが好評というモデル。

「スカイライン クロスオーバー 370GT FOUR Type P」

今回の一部仕様変更では、電動ガラスサンルーフおよびルーフレールが全車に標準装備されている。また、ボディカラーのラインナップは、「ダークメタルグレー」「クリスタルホワイトパール」「ブリリアントシルバー」「スーパーブラック」の4色展開に見直された。

エンジンは、DOHC・V型6気筒(VQ37VHR)を搭載し、トランスミッションは7M-ATx(マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチック)を採用。駆動方式は2WDと4WDが用意され、乗車定員は5名。価格は、447万1,200円~546万4,800円(いずれも税込)。