沖縄県石垣市のプリン専門店「石垣島プリン本舗」はこのほど、「琉球ガラス入りプリン」の販売を開始した。
容器は耐熱性のため、コーヒーカップとして再利用も可能
同商品は、"もっとも沖縄らしい"お土産の1つであるという「琉球ガラス」に入ったスイーツ。
「琉球ガラス」は通常のものは耐熱性が低いため、沖縄唯一の耐熱琉球ガラス工房だという「やんばるガラス工芸館」の協力を得て、オリジナルのプリン用耐熱琉球ガラスを開発。100度まで対応し、電子レンジで加熱してもひびが入らないため、食べ終った後の容器を焼酎や泡盛のお湯割り用のグラス、コーヒーカップとして利用することも可能。
プリンには、石垣島の豊かな自然環境の中で育ったジャージー牛の新鮮なミルクや、石垣島の塩や砂糖など、石垣島の素材をふんだんに使用した。
内容量150gで1個2,800円(税込)と、通常のプリンの10倍以上の価格となるが、美しい黄金色のまろやかでこくがある、優しい味わいのプリンは贈答用としても利用できるという。現在は、石垣島の実店舗(沖縄県石垣市美崎町3番地 第3サンライトビル1F)のみの限定販売だが、今後はオンラインショップでの通信販売も予定している。