お笑い芸人のいとうあさこが19日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた、「ディズニー・オン・アイス2014 日本公演 Dare to Dream」の東京公演初日イベントでパフォーマンスを披露した。
同公演は、ディズニー作品のキャラクターに扮したフィギュアスケーターたちがパフォーマンスをするアイスショー。日本公演29年目となる今年は、"絶対にあきらめないプリンセスたちの物語"をテーマに、3つの作品に登場するプリンセスたちが夢を叶えるストーリーを繰り広げる。
スペシャルサポーターのいとうは、「塔の上のラプンツェル」の1場面「荒くれ者と歌うシーン」にワイルドな"荒くれ者"の衣装で登場し、この日のために練習を積んだスケートの腕前を披露。男性キャストに持ち上げられるリフトも笑顔で成功させたいとうは、「こんな夢みたいな時間は初めて!」と大興奮で、「会場のみなさんから温かさが伝わってきた。44歳の割には頑張ったので、末広がりの88点です」と笑顔を見せた。
公演終了後、報道陣の取材に応じたいとうは、一緒に踊った男性キャストに対し、「すっごいハンサムでしょ!? 超~見てくるんですよ。フェロモンがすごく出ました。変なコラーゲンをとるより、良いんじゃないか」とメロメロで、「しばらく日本にいるから、日本酒とか教えたい。酔ったらどうなっちゃうんだろう?」と含み笑い。そんないとうは、来年度公演のペアチケットをプレゼントされるも、「一緒に行く相手が見つかんなかったら(オアシズの)大久保(佳代子)さんと……。来年、どっちも状況は変わってないと思うから」と寂しげに語っていた。