日本ヒューレット・パッカードは17日、個人向けの10.1型エントリモバイルノートPC「HP Pavilion 10-f000」に、Windows 8.1 Update搭載モデルを追加した。直販モデルとなり、BTOにも対応。標準構成価格(税別)は35,800円より。
「HP Pavilion 10-f000」は、10.1型のモバイルノートPC。冷却ファンを搭載していないファンレス構造で静音性に優れており、本体重量も約1.1kgと軽量。主な仕様は、APUがAMD A4-1200 APU(1.0GHz)、メモリがDDR3L-1066 2GB (2GB×1)、グラフィックスがAMD Radeon HD 8180(CPU内蔵)、ストレージが320GB HDD。
10.1型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約4時間。キーボードのキーピッチは約17.3×16.3mm、キーストロークは約1.5mmとなっている。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、SDメモリーカードリーダ、約30万画素WEBカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。本体サイズは約W273×D195×H22~25.5mm、重量は約1.1kg。OSはWindows 8.1 Update 64bit。