ワイモバイルは17日、防水、防塵、耐衝撃性能を備えたAndroidスマートフォン「DIGNO T 302KC」(京セラ製)を2014年9月以降に発売することを発表した。

「DIGNO T 302KC」

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「DIGNO T 302KC」は、防水、防塵、耐衝撃性能を備えた、4.5インチTFT液晶(960×540ドット)搭載のAndroidスマートフォン。ディスプレイ全体を振動させて音を伝える「スマートソニックレシーバー」を搭載しているため、屋外の騒がしい場所でも、通話相手の声が聞き取りやすくなっている。

「DIGNO T 302KC」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはクアッドコアのMSM8926(1.2GHz)。内部メモリは1.5GB。ストレージは8GB。外部メモリは最大32GBのmicroSDHCに対応している。背面には約800万画素、内面には約196万画素のCMOSカメラを内蔵。防水性能はIPX5/IPX7、防塵性能はIP5Xに相当する。耐衝撃性能はMIL-STD-810G Method 516.6:Shock-ProcedureIVに準拠する。サイズ/重量は、幅約65mm×高さ約132mm×厚さ約11.2mm/約139g。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、オレンジのほか、自転車レース「ツール・ド・東北 2014」の開催を記念したグリーンの計5色から展開する。

通信面は、国内では、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE(900MHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)をサポート、海外では、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE(900MHz/2.1GHz)をサポートする。そのほかIEEE802.11b/g/nに準拠した無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

(記事提供: AndroWire編集部)