ロンドンのロードウェアブランドRapha(ラファ)は7月25日に、東京都・渋谷区に常設の路面店「Rapha Cycle Club Tokyo」(ラファ サイクルクラブ東京)をオープンする。

「ラファ サイクルクラブ東京」1階カフェ(イメージ)

ツール・ド・フランスのライブビューイングに合わせてオープン

「ラファ サイクルクラブ」は、ラファが世界各地で展開しているロードレースファンのための総合空間。これまでも、東京都内では2011年と2013年に期間限定でストアを開設していたが、ファンの常設店に対する要望が高く、満を持してのオープンとなった。日本では「ラファ サイクルクラブ大阪」に次いで2店目となる。

同店が立地する北参道は、原宿からは徒歩7分、新宿・渋谷・表参道からも自転車で5分程度。さらに2020年のオリンピックでロードレース競技のスタート地点となる国立競技場にも近い。東京の各地域や郊外へのライドにも出やすいというメリットを生かし、今後はオープンなライドイベントも多く企画していくという。

同店はツール・ド・フランスのライブビューイングに合わせて、7月25日の21時にオープンする。1階はカフェとなっており、ロードレースを観戦しながらドリンクやフードを楽しめる。地下は販売スペースとなっており、様々なウエアやグッズなどを取りそろえる。

地下は製品の販売スペースとなっている

同店の所在地は東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6 コモンガーデン原宿北参道 B1F/1F。営業時間は平日カフェは8:30~20:00、ショップは12:00~20:00、土曜は10:00~20:00、日祝は10:00~18:00。レース放送時は終了まで営業する。