タイガー魔法瓶は16日、圧力IH炊飯ジャー「JPB-G」シリーズを発表した。発売は7月21日。価格はオープンで、市場想定価格は容量0.18~1L(1~5.5合)のJPB-G100が税別64,800円前後、容量0.36~1.8L(2~10合)のJPB-G180が税別67,800円前後となっている。
JPB-Gは、炊飯の工程ごとに釜内の温度と圧力をコントロールし、ご飯のねばりと弾力を引き出す「可変W圧力土鍋炊き」を採用したIH炊飯ジャー。内釜には伝熱性に優れる「11層遠赤特厚釜」(特厚3mm)を採用。内釜底面の細かい凹凸によって発生する細やかな泡が対流を起こし、炊きムラを抑える。
デザイン面では、新しいコンセプト「360°デザイン」を採用。どこから見ても美しいデザインを目指し、本体背面の突起部分をなくしてすっきりとしたフォルムに仕上げた。
サイズと重量は、JPB-G100がW25.6×D30.2×H23.1cm/5.3kg、JPB-G180がW27.9×D32.9×H26.4cm/6.3kg。カラーはラスターブラック、ラスターレッド、ラスターホワイトの3色。
同社は今回、5層遠赤特厚釜を採用した「JPB-H」シリーズも発表した。「可変W圧力土鍋炊き」を搭載している。価格はオープンで、市場想定価格は容量0.18~1L(1~5.5合)のJPB-H100が税別44,800円、容量0.36~1.8L(2~10合)のJPB-H180が税別47,800円となっている。カラーはホワイトとブラック。