旭化成ホームズはこのほど、30代~40代の共働き・子育て夫婦を対象に実施した「妻の家事ハラ(夫の家事協力に対する妻のダメ出し行為)」に対する実態調査の結果を明らかにした。調査期間は6月20日~23日。
まず、末子が6歳以下(未就学)、妻がフルタイムで仕事をしている共働き世帯を持つ1,371人を対象に、夫が自宅で家事を手伝ったことがあるかどうかを聞いたところ、93.4%が「ある」と回答した(47.2%が「よく手伝う」、46.2%が「たまに手伝う」)。
家事参加をしている夫に、妻から「家事ハラ」を受けたことがあるか尋ねると、65.9%が「ある」と回答。その内訳は、「必ずある」が8.0%、「よくある」が15.8%、「たまにある」が29.7%、「1度くらいはある」は12.4%となった。
「妻の家事ハラ」を経験したことがある夫婦に「夫婦仲」を夫と妻それぞれに聞いたところ、夫は「とても仲が良い」「どちらかと言えば仲が良い」を合わせて82.2%、妻は「とても仲が良い」「どちらかと言えば仲が良い」を合わせて84.8%が「仲が良い」と回答した。
次に、「家事ハラ」経験のある夫と妻に、その家事の内容をそれぞれ聞いてみたところ、共に1位は「食器洗い(夫50.8%、妻39.0%)」、2位「洗濯物を干す(夫35.4%、妻38.3%)」となった。
夫と妻に「家事ハラ」の内容をそれぞれ尋ねると、夫の1位は「やり方が違う」との指摘(42.6%)、2位は「やり方が雑、ちゃんとしていない」との指摘(39.8%)、3位は「やり方が下手」との指摘(26.3%)という結果となった。一方、妻は「やり方が雑、ちゃんとしていない」との指摘が最も多く40.1%、次いで「やり方が違う」との指摘(36.2%)、「不経済(使いすぎ、余計である等)」との指摘(30.7%)」が続いた。
また、夫の家事を時給で換算し、評価をしてもらったところ、夫の平均査定は1,008円だったのに対し、妻の平均査定は夫よりも200円以上安い804円という結果となった。