ホテル日航東京は10月2日、「オリーブ収穫祭」を開催する。

食育&地域交流イベント「オリーブ収穫祭」を開催 ※画像は過去の開催の様子

近隣の小学生を招待し、オリーブの実を収穫

1996年に開業した同ホテルは、2階ロビーにつながるエントランスに4種類25本のオリーブの木を香川県小豆島から植樹し、以来、"平和"と"希望"の象徴であるオリーブをホテルのシンボルツリーとして、大切に育てているという。

同イベントは、同ホテルの近隣に暮らす港区および江東区の小学3年生約150名を招待し、オリーブの実を収穫する食育&地域交流イベント。2004年から開催し、今年で11回目となる。

ホテルのシンボルツリー・オリーブの実を収穫する

シェフやホテルスタッフとともにオリーブを収穫するほか、ベーカーシェフのアドバイスのもとオリーブを使ったパン作りの体験や、両校の学校紹介などを実施。小学生の食育を図るとともに、両校が交流できるコンテンツを用意する。

子供たちが収穫したオリーブは、ていねいにアク抜きされた後、シェフの手で塩漬けされ、オリーブの新漬けを披露する恒例イベント「大人のオリーブ収穫祭」(10月中旬開催予定)にて、オリーブ料理として解禁。その後、館内のレストランにて、期間限定のマリネやパスタとして提供する予定となっている。

開催日時は10月2日 13時~15時。会場は、ホテル日航東京。2階エントランス前にて収穫後、宴会場にて交流イベントを実施する。招待校は、港区立小中一貫教育校 お台場学園 3年生 約50名、江東区有明小学校3年生 約100名。