エレコム、NFC接続や高音質なAACコーデックに対応するBluetoothレシーバー

エレコムは7月15日、Bluetoothレシーバー「LBT-PAR150RD」「LBT-PHP150BU」を発表した。いずれも発売は7月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はLBT-PAR150RDが3,480円、LBT-PHP150BUが3,980円(税別)。

イヤホンやヘッドホンを接続して、スマートフォンなどのBluetooth対応機器からワイヤレスで音楽を聴けるようにするレシーバー。Bluetoothのバージョンは4.0で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。本体上部にマイクを搭載しており、スマートフォンなどを接続した際にはハンズフリー通話を行うことも可能だ。コーデックはSBCのほか、高音質なAACにも対応する。なお、NFC(近距離無線通信)機能を搭載しており、対応するスマートフォンであれば、かざすだけで接続設定を行うことが可能だ。

バッテリーはリチウムポリマー充電池を内蔵。音楽再生時の連続使用可能時間はSBCで約8時間、AACで約7時間となっている。ハンズフリー通話時の連続通話時間は約7時間、連続待受時間は約200時間だ。

ヘッドホンやイヤホンとの接続インタフェースは3.5mmステレオミニジャックを備える。サイズはW21×D13×H55mm(突起部を除く)、重量は約13g。