「横浜赤レンガ倉庫・夏の臨海学校2014」を開催

横浜赤レンガ倉庫1号館は25日~27日の3日間、「横浜赤レンガ倉庫・夏の臨海学校2014」を開催する。

赤レンガ倉庫や横浜港にちなんだプログラムを多数用意

同イベントでは、主に小学生とその家族を対象に、赤レンガ倉庫や横浜港にちなんだプログラムを用意。気軽に参加できるよう、事前申し込みなしで参加できるプログラムもあり、夏休みの自由研究にもぴったりの"アートと学びの3日間"になるという。

「紙切りに挑戦!」~寄席が赤レンガにやって来た~(7月25日 11時~12時、13時~14時、15時~16時)は、紙切りの林家花氏が講師を務める。対象は小学生以上で、料金は1名500円。定員は各回20名。事前申し込みが必要だが、定員に達しない場合は当日参加可能。

アニメーション作品「ハーバーテイル」を上映

建築家の矢野絵美氏が講師の「かわらのカケラ」~100年の歴史ある「瓦」のカケラを使った小物づくり~(7月26日 12時30分~13時30分、15時30分~16時30分、27日 11時~12時、13時~14時、15時~16時)は、100年前に赤レンガ倉庫の屋根を飾っていた瓦と、和紙や押し花などを組み合わせてすてきな小物を作る。料金は1名500円で、定員は各回15名。事前申し込みが必要だが、定員に達しない場合は当日参加可能となる。

そのほか、事前申し込み不要の有料プログラム「ファンシープランツ」~見たことのない植物を作ろう!~や「バブルバー製造体験」、事前申し込みが必要な無料プログラム「外国貨物船の元船長が語る船のお話」などを開催。

また、事前申し込み不要の無料プログラムとしては、赤レンガ倉庫職員による歴史ガイドツアーや「探検! 赤レンガ倉庫&パーク」、アニメーション作品「ハーバーテイル」(監督:伊藤有壱/2011年/18分)の上映も行う。

開催日時は、7月25日~27日 10時30分~17時。会場は、横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースほか。その他、最新情報は、同施設Webページで確認できる。