英ロックバンド、ザ・リバティーンズの元フロントマンであり、現在はソロで活動しているピート・ドハーティが、幼少の頃大切にしていた熊のぬいぐるみをケイト・モスに燃やされた過去を明かしている。
2年間の交際期間を経て2007年に破局した2人だが、別れた後にケイトは、ピートに精神的ダメージを与えるため、熊のぬいぐるみを焼却したという。ピートは、その当時かなりショックを受けたことをメール・オン・サンデー紙で振り返っている。
「俺の初めてのテディベアだったパンディから目を離したことを本当に心の底から悔やんでいるよ。俺の姉が家族愛の証としてくれたんだ。ずっとパンディを持ち続けていたんだけど、俺がケイトと別れた時に他の色んなものと一緒に燃やされちゃったんだ。そんなことやる必要はなかったのに、彼女はできるだけ大きい精神的ダメージをただ与えたかっただけなんだよ」
ピートはそれに加えて、3人の戦争捕虜から自身の態度を非難された後に心のこもった手紙を受け取っており、その衝撃についても明かしている。「日本で捕虜だった3人の兵士のサインが入った手紙を受け取ったことがあるんだ。その手紙では、この国の自由のためにとても苦しんだのに、それで俺のような振る舞いをする人間を見ると不快だって言ってたよ。俺が彼らをがっかりさせたって言っていて、それに俺もかなりのショックを受けたよ」
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