Googleは14日、国内の企業や教育機関向けにChromebookおよびChrome管理コンソールの提供を開始すると発表した。Acer、Asus、Dell、ヒューレットパッカード、東芝などのChromebookを順次提供する。
企業での導入はソフトバンクテレコムから、教育機関での導入はソフトバンクテレコムおよびミカサ商事で受け付ける。
Chromebookは、OSにGoogleのChrome OSを採用するPC。Microsoft OfficeやiTunesなどのソフトウェアは利用できず、Google ドライブやGoogle Play ミュージックなど、専用のChrome ウェブストアから目的のアプリをダウンロードして利用する。
同社は同日発表会を開催。Google Chromeチームのシニアエンジニアリングマネージャーの及川卓也氏ら関係者が登壇し、Chromebookの特徴を「シンプル」「スピード」「セキュリティ」の3つと紹介した。PCチャンネルでは、発表会の模様を追ってレポートする。