天丼てんやは10日、夏季限定メニュー「大江戸天丼」「とろろ天そば、「甘糀のシャーベット 柚子風味」を発売した。
活〆の穴子を一本揚げに
「大江戸天丼」は、活〆(かつじめ)で一本揚げした穴子が味わえる天丼。水揚げ後も長時間鮮度と味を保つ「活〆」手法でさばかれた穴子の揚げ時間をやや長めにする、同店独自の調理法で一本揚げに仕上げた。外はカラッと、中はふわっとした食感で、穴子のほか海老、大イカ、いんげんを盛り合わせる。まろやかな味わいが増す半熟玉子と絡めて食べるのがお勧めだという。価格は770円(税込)。半熟玉子付きは830円(税込)。
「とろろ天そば」は、ひんやりのど越しのよいとろろのつけ汁で、風味豊かな二八蕎麦と揚げたての天ぷらを楽しめるという。天ぷらは定番人気の海老をはじめ、まいたけ、なす、いんげんの野菜天を盛り合わせる。価格は780円(税込)。
「甘糀(あまこうじ)のシャーベット 柚子風味」は、発酵調味料のひとつで甘酒のもとである"米糀"を使用したオリジナルデザート。お米の持つほんのりとした甘さが特徴で、柚子皮を添えた爽やかな味わいだという。価格は120円(税込)。
「ロース豚天丼」シリーズの第二弾「ピリ辛 ロース豚天丼」も発売
また3日より、「ロース豚天丼」シリーズの第二弾「ピリ辛 ロース豚天丼」も夏季限定で発売した。天ぷらにした肉厚の四元豚にキムチを盛り合わせた肉天丼で、使用する四元豚は、大麦と小麦にハーブを加えた飼料で育ち、脂に甘味のある肉質。カラッと揚げたロース肉を天丼のたれ、キムチと合わせ、ピリ辛の風味に仕上げたという。価格は630円(税込)。半熟玉子付きは690円(税込)。