インドネシア・ジャカルタで活動するAKB48の姉妹グループ・JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが11日、東京・タカノフルーツパーラー新宿本店で行われた、オリジナルパフェ発表会に出席した。

オリジナルパフェ発表会に出席したJKT48メンバーのリスカ、メロディー、ナビラ、ラトゥ(左から)

今月7日、岡山産の果物をPRする「おかやまフルーツ大使」に就任したばかりのメロディーは、岡山産の白桃と2種類のぶどうを使用したオリジナルパフェを発表。応援に駆け付けたメンバーのナビラ・ラトナ・アユ・アザリア、ラトゥ・フィエンニ・フィトゥリリア、リスカ・ファイルニッサが見守る中、ぶどうの飾り切りを器用にこなしたメロディーは、”ラグジュアリーモモ”と名付けたパフェを頬張り、日本語で「美味しい!」とはじけた笑顔を見せた。

発表会終了後、報道陣の取材に応じたメロディーが、「岡山県に行って色々勉強しました。任務を与えられてとてもうれしい」と大使としての仕事に喜ぶと、ナビラは「今まで味わったことがない味だった。インドネシアに持ち帰りたい」と大絶賛。披露したナイフさばきはシェフと一緒に練習したそうで、「料理は母親がやっているのであんまり上手じゃないけど、スープやナシゴレンが得意。日本料理で挑戦したいのはお好み焼き!」と明かした。

JKT48では、今年4月に第1回シングル選抜総選挙が行われ、見事1位に輝いたメロディーは「ファンの人たちが私のことを信頼してくれた証。1位になって良かった」と笑顔を見せ、AKB48で1位になった渡辺麻友について聞かれると、「数年前は可愛らしかったけど、最近は大人っぽくなったと思う」と率直な印象を。また、キャプテンとして「さらに高みを目指して謙虚にやっていきたい」と意気込みを語ったメロディーは、現在、アイドル活動をしながら大学で農業技術を学んでおり、「大学で学んだことを生かして、インドネシアの農業に関わりたい」と将来の夢を語っていた。