東京都交通局は7~8月に開催される花火大会に合わせ、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーで臨時列車の増発などを行う。

写真は都営新宿線の車両10-300形(3次車)

7月19日は、「足立の花火」に合わせて16~22時台の日暮里・舎人ライナー(日暮里~見沼代親水公園)上下合わせて61本を増発。7月26日の「第37回隅田川花火大会」では、都営地下鉄浅草線で16~18時台の押上方面行を7本、20~22時台の西馬込方面行を7本増発する。加えて、東日本橋駅16時14分発から17時34分発までのエアポート快特3本をアクセス特急に変更し、東日本橋駅から押上駅まで各駅に臨時停車させる。

「第55回いたばし花火大会」「第39回江戸川区花火大会」が行われる8月2日は、都営三田線で18時台の西高島平方面行を1本、21~22時台の目黒方面行を7本増発。都営新宿線では20~22時台の新宿方面行を8本増発するほか、同時間帯の新宿方面行14本を10両編成に増やす。大島駅15時35分発から17時35分発までの急行本八幡行は篠崎駅に臨時停車する。また、大島駅17時55分着から18時55分着までの急行については、大島駅から各駅停車本八幡行として運行するとのこと。