GNネットコムジャパンは11日、NFCに対応したBluetoothヘッドセット「Jabra STONE3」と「Jabra MOTION」の2モデルを発表した。7月18日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は、税別16,296円前後。

Jabra STONE3

Jabra STONE3(ブラック)とJabra STONE3(ホワイト)

「Jabra STONE3」は、NFCでのペアリングに対応したBluetoothヘッドセット。ブラックとホワイトの2色を用意する。日本語音声によるガイダンスを収録し、ペアリングや電源のオン / オフ、バッテリの状態などを確認可能。音声ガイダンスを使用しないように設定することもできる。

ホルダー部分がポータブル充電器になっており、本体をホルダーに挿し込むことで充電が行われる。本体はバッテリを内蔵し、最大連続通話時間は約2時間。ホルダー部分にも8時間分の通話が可能なバッテリを内蔵。合計で10時間の通話が可能とする。

インタフェースはBluetooth 3.0。対応プロファイルはA2DP / HSP / HFP / PBAP。同時接続台数は2台。本体サイズはW24.7×D50.7×H58mm、重量は7g。4種類のイヤージェルが付属する。

Jabra MOTION

Jabra MOTION。フリップブームアームは開閉できる

「Jabra MOTION」は、ハンズフリー通話が可能な耳かけタイプのNFC対応Bluetoothヘッドセット。通話を快適にする「HD Voice」機能や「デュアル マイク テクノロジー」を搭載するほか、環境によって音量を調整する「インテリジェントサウンドエンハンスメント」、マイクに入る風切り音を減らす「ウインドノイズ軽減機能」などを搭載する。

マイクを内蔵したフリップブームアーム部分は折り畳みが可能。伸ばすと電源がオンになり、たたむと電源がオフになる。スピーカー部分を回転させることで、耳の高さにあわせて調整が可能。接続範囲は最大100m。日本語音声によるガイダンス機能も備える。

本体はバッテリを内蔵し、最大連続通話時間は約7時間。インタフェースはBluetooth 4.0。対応プロファイルはA2DP / HSP / HFP /PBAP。同時接続台数は2台。本体サイズはW14.5×D102×H70mm、重量は17.5g。3サイズのイヤージェルが付属する。