シャープは、液晶テレビ「AQUOS(アクオス) K20」シリーズとして3製品・6モデルを発表した。ラインナップは24V型「LC-24K20」と22V型「LC-22K20」、19V型「LC-19K20」で、それぞれにブラック系とホワイト系の2色が用意される。発売はLC-24K20が7月10日で、LC-22K22とLC-19K20が8月10日で、価格はオープン。推定市場価格はLC-24K20が45,000円前後、LC-22K20が40,000円前後、LC-19K20が36,000円前後(いずれも税別)。
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「AQUOS K20」シリーズ |
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寝室などでの使用に適したパーソナル向けの小型モデル。USB接続の外付けHDDへテレビ番組を録画する機能を備えており、「長時間録画ハードディスク」にも対応している。長時間録画ハードディスク使用時は標準モードに比べて、BSデジタル放送で4倍、地上デジタル放送で3倍の時間の録画が可能だ。CMなどシーンが切り替わる部分にチャプターマークを付加する「おまかせオートチャプター」機能も搭載している。
HDMI入力のうち1つはMHLに対応しており、スマートフォンの画面をテレビに映せる。MHL端子からは、接続したポータブルデバイスへの電源供給も可能だ。
パネルの表示画素数はLC-24K20とLC-19K20が1,336×768ドット、LC-22K20が1,920×1,080ドット。スピーカーの実用最大出力は3W×2。入力インタフェースとしてHDMI×2系統、D端子×1系統、AV端子×1系統、D-Sub×1系統を備え、そのほかUSBポート×1基、LANポート×1基を装備。本体サイズはLC-24K20がW56.1×D17.8×H39.1cm、LC-22K20がW51.9×D17.8×H36.5cmで、LC-19K20がW44.7×D17.8×H32.2cm。質量は、それぞれ約5.3kg、約4.4kg、約3.8kg(いずれもスタンド込み)。
