全世界で2,100万部を突破したベロニカ･ロスのSFアクション小説を原作とする『ダイバージェント』(7月11日公開)のWEB限定予告映像が10日、公開された。

トリス役のシャイリーン･ウッドリー(左)とフォー役のテオ･ジェームズ(右)

本作は、全4部作の第1弾。近未来では、人類は一度の性格診断テストにより、5つの共同体に振り分けられる。この5つに該当しない性格の者は、"異端者(ダイバージェント)"と呼ばれ、人類を滅ぼす脅威とされた。注目の若手女優シャイリーン･ウッドリー演じるベアトリスは、診断で"異端者"と宣告され、診断結果を偽って"勇敢"に所属する。名前もトリスと改名した彼女は、ハードな訓練により、次第に覚醒していく。

このたび公開されたWEB限定予告映像は、本作の最大の見どころであるアクションシーン満載の映像。"勇敢"の厳しいトレーニングの様子や、「"異端者"は殺す。一人残らず」という暗殺計画に対して「狂ってるわ」と立ち向かうトリスの覚悟を決めた表情などが収められている。さらに、トリスを覚醒へと導く、俳優のテオ･ジェームズ演じる"勇敢"の戦士フォーの「死にたくなければ戦うしかない」という言葉が、"異端者"であるトリスを待ち受ける過酷な運命を予感させる。

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