太陽のマルシェ実行委員会は7月12日・13日の2日間にわたって、「太陽のマルシェ」を東京・勝どきにて開催する。

イベントの様子

希少な野菜や果物を販売

同イベントは、2013年9月から月に1回開催されている「『食べる・買う・学ぶ・体験』ができる新しい都市型マルシェ」。6月開催時には2日間で延べ約1万9,500人が来場したという。今月は100店舗以上が出店し、希少な野菜や果物などを販売する予定。

夏が旬の果物を多数出品予定で、桃の収穫量全国1位の山梨県で桃を栽培する「柿嶋農園」からは、昼夜の寒暖差が大きく水はけの良い"理想的な環境"で作られた桃「日川白鳳(ひかわはくほう)」が出品されるという。

ほかにも、千葉県の「早坂園芸(はやさかえんげい)」からは、酸性の土壌で実を大きく育てた「ブルーベリー」のほか、輸入レモンの5倍~10倍のビタミンCを含有する「ゴールデンレモン」、暑い日には冷やして食べるとおいしいという「河野(かわの)ミカン」も出品予定。

かき氷やスムージーも!

また、毎月スペシャルテーマを設定しており、今月のテーマは「夏に食べたいスイーツ」となる。鎌倉の「SHONAN POPs(ショウナンポップス)」からは、厳選された素材のみを使用し、安定剤や着色料などを一切使用せずに作った「オリジナルアイスキャンディー」を販売予定。フルーツを丸ごと凍らせた様なうま味が凝縮された味わいと、スッキリした後味が特徴だという。

オリジナルアイスキャンディー

他にも、「Tスタイル」ではもちもち食感の生地にアイスをトッピングできる 「アイスクレープ」や、かき氷にバニラアイス・フルーツ・生クリームを盛り込んだ「しゃりしゃりパフェ」を販売予定。さらに、栄養バランスに気をつけた料理を提供する「ライトサイドカフェ」とコラボレーションし、「太陽のマルシェ」限定の「ジュレ」や「スムージー」も出品する予定だという。

7月の「太陽のマルシェ」の営業時間は、各日10:00~17:00.開催場所は月島第二児童公園で、所在地は東京都中央区勝どき1-9-8となる。