ソフトバンクモバイルは10日、「利用料金の支払い期限の延長」など、台風8号の影響に対する支援措置を実施することを発表した。
同社が支援措置として、実施する施策は以下の通り。
1.利用料金の支払期限の延長
請求書に応じて利用料金を窓口で支払っている場合、7月末期限の請求書について、支払期限を請求書記載の日付より1カ月延期する。
2.携帯電話機の破損や紛失に関する交換費用の一部減免
台風8号の影響により、「破損」、「水ぬれ」、「紛失」したソフトバンクの携帯電話機を、一部機種は無償で交換、その他機種の交換費用も一部減免する。長野県のソフトバンクショップにて受付を開始するが、今後被災地域が拡大すれば、受付店舗も合わせて拡大する予定としている。
3.災害復興を行う団体への携帯電話の貸し出し
災害復興を行う市区町村の災害対策本部などの公的機関やNPO法人などの団体からの要請により、携帯電話や充電器などを無償で貸し出す。
1、2の施策において対象となるのは、契約者住所または請求書送付先住所が、災害救助法適用地域内に所在するユーザーとなっている。
(記事提供: AndroWire編集部)