ファイルメーカーは、FileMakerの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2014」の開催を発表した。日程は11月26日~28日の3日間で、本年は、東京・千代田区のJPタワーホール&カンファレンスを会場とする。

ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページ

同イベントは、先日の大阪開催を含め、今回で7回目を迎えるFileMakerの総合イベント。FileMakerプラットフォームを用いたiPad/iPhoneカスタム・ビジネスソリューションの設計、構築、展開について最新の情報を得られるだけでなく、ファイルメーカー社員、開発パートナー、エンドユーザーが、互いに情報共有する交流の場として、また、開発パートナーとユーザー企業のマッチングの場としても活用されている。

参加にあたっては事前登録が必要。参加費は無料だが、トレーニング講習のテクニカルトラックなど、一部有料のセッションもある。事前登録は、ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページにて、9月中旬より行える。あらかじめ同ページでメールアドレスを登録しておくと、事前登録の開始や詳細情報をメールで通知してくれる。

今回は2,000名以上の事前登録を見込んでおり、東京駅前というアクセス至便のJPタワーホール&カンファレンスを会場とし、集客、収容力を強化している。セッションは50以上を予定。展示エリアでは、20社を超える展示パートナー企業がブース出展し、デモや開発アプリケーション、FileMaker関連パッケージ製品の紹介などが行われる。

セッション内容やタイムスケジュール、ブース出展社については、FacebookおよびTwitterのファイルメーカー公式アカウントでも順次発表していく。