パイオニアは8日、デジタルコードレス留守番電話機「TF-SA70」シリーズを発表した。発売は7月下旬。価格はオープンで、市場想定価格は「TF-SA70S」(子機1台付き)が税別14,000円前後、「TF-SA70W」(子機2台付き)が税別22,000円前後、「TF-SA70T」(子機3台付き)が税別30,000円前後となっている。
TF-SA70シリーズは、電話帳に登録してある相手からの着信を光の点滅で知らせる「あんしんランプ」機能を搭載したデジタルコードレス留守番電話機。親機と子機どちらにも「あんしんランプ」は搭載されている。
ディスプレイに表示される文字は、前モデル「TF-EV550D」シリーズに比べ、親機では1.9倍、子機では1.6倍サイズが大きくなった。また、ボタンひとつで登録した番号に電話をかけられるワンタッチダイヤル機能には、大きくて押しやすいボタンを採用している。
親機はサイズがW163×D214×H81mm、重量が650g。子機はサイズがW48×D31×H180mm、重量が150g。電話帳は親機、子機ともに100件まで登録可能。親機1台に4台までの子機を使用でき、拡張用の子機は税別15,000円となっている。カラーはシャンパンゴールドとライトピンクの2色を用意する。