家具メーカーのキシルはこのほど、国産材を使用した「学習机コレクション2015」の販売を開始した。
子どもたちに国産材の魅力を伝える学習机
同社は、2002年の創業当時より国産ヒノキ材の学習机を製造販売してきた。2015年度はヒノキに加え、顧客からの要望が多い「里山の机 山桜」が初登場。山桜の美しさを楽しんでもらえるよう、赤みを帯びた木肌が印象的な「紅色(べにいろ)」と、赤と白のコントラストとなる「紅白(こうはく)」の2種類の天板を用意した。
素材は、国産ヒノキで天板部分は国産山桜、引き出し内部は国産杉を使用。サイズ(外寸・cm)は共通。Sサイズが幅80×奥行き60×高さ70/73、Mサイズが、幅100×奥行き60×高さ70/73、Wサイズが、幅115×奥行き60×高さ70/73となる。
価格(すべて税込み)は「里山の机 山桜 紅色」が、Sサイズ6万5,000円、Mサイズ6万9,000円、Wサイズ7万8,000円。「同 紅白」は、Sサイズ5万7,000円、Mサイズ6万1,000円、Wサイズ7万円。合計で300台の限定販売となる。
キシルネットストア、東京都・静岡県・長野県で展開する直営3店舗、販売協力店の土屋鞄製造所童具店9店舗で購入が可能。
思い出になる購入特典も用意
2015年度限定で、学習机を含む5万円以上(税込み)の購入者に購入特典を用意している。子供の手書き文字を文字盤にした世界で1つの「じぶん時計」、書き込み式のオリジナルブック、6色の色鉛筆などがセットになった「学習机メモリアルセット」を進呈する。