サンコーは8日、本体にD-Sub端子を備え、PC不要で観察物をモニタに映し出せる小型デジタル顕微鏡「Dino-Lite Premier2 Polarizer(偏光) VGA(D-Sub)」(DINOAD5116ZT)を販売開始した。直販価格は68,800円。

偏光(PL)フィルタを搭載し、先端のダイヤルで偏光をコントロールすることで乱反射を抑えた鮮明な撮影が可能。本体にはピントと倍率を固定し、不用意な変動を防止する倍率ダイヤルロック機構のほか、撮影画像を静止させる機能や内蔵LEDオンオフ機能などを備える。想定用途はお肌や毛根などのチェック、研究用途など。

本体サイズは104mm×φ32mm、重量は105g。拡大倍率は10~90倍、解像度は1,280×1,024ピクセル。