NTTドコモは8日、Androidスマートフォン「GALAXY J SC-02F」のAndroid 4.4へのOSバージョンアップを実施した。動画ファイルの高速ダウンロードが可能なハイブリッドダウンロード機能に対応し、操作性を向上させる機能改善なども行われている。
アップデートにより、動画・音楽ファイルなどのダウンロードが高速に行える「ハイブリッドダウンロード」に対応する。また、機能操作時に、速やかにメニューへアクセスし操作性を向上させる「アシスタントメニュー」機能、ホームボタンを素早く3回押すことでユーザ補助機能を設定/解除できる「ダイレクトアクセス」機能、パソコンなしで写真等が印刷可能なプリンタ連携機能が使えるようになる。
アシスタントメニューとダイレクトアクセス |
緊急時長持ちモードでは、懐中電灯、緊急アラームをホーム画面上から起動可能になり、事前登録した連絡先に現在地付きのメッセージを送信できる現在地の共有機能が追加される。また、ドコモの絵文字が252個から698個に拡大、spモードメールもドコモメールに切り替わる。
カメラでは、撮影場所の左右や前進といった動きのあるリアルな写真が撮影機能が追加され、その場にいるような感覚が体感できるという。
このほか、ワンセグを視聴中にまれに再生できなくなる不具合も解消する。
(記事提供: AndroWire編集部)